「Looopでんきは市場連動型プランって聞いたけど、上限があるってどういうこと??」
「電気代に上限があるなら、電気代は心配しなくていい??」
これらの疑問に答える記事です。
プランで分からない部分があると、申し込むにしても不安になりますよね。
それで、Looopでんきの電気代の上限について詳しく説明します。
プランを正しく理解して、不安を取り除きましょう。
Looopでんきにおける電気代の上限って何?
電気代の上限には、3つのパターンがあります。
- 電気代を〇〇kwまで定額とする場合
- 市場連動型において、単価に上限を設ける場合
- 燃料費調整額に上限を設ける場合
Looopでんきは、単価に上限を設けています。
電気代を使用量で上限を設ける場合は、設定kwを超えるとプラスで料金がかかってきます。
一般的なところでは、北海道電力のエネとくプランでしょう。
設定kwに近い電力量を使う時には、メリットがある場合がありますが、あまり電気を使わない月は割高になってしまうというデメリットがあります。
単価に上限を設けている場合はどうでしょうか。
Looopでんきも、こちらに当てはまります。
単価に上限を設けるということは、市場連動型プランを意味します。
市場連動型プランは、卸単価が安い時には安く使えますが、単価が高くなると電気代が青天井になるという恐れもあります。
Looopでんきの場合は、単価が高くなっても実質は青天井ではなく上限単価が決まっているということです。
幾分の安心感があるでしょう。
燃料費調整額に上限があるという場合はどうでしょうか。
これはほとんどの場合、地域電力における特定小売供給契約に該当します。
言い換えるならば、最もベーシックなプランであり多くの人が加入しているプランです。
新電力においては、燃料費調整額に上限を設けているプランはほどんどありません。
詳しくはこちらをご覧ください。
新電力のプランで燃料費調整額に上限があれば、非常に希少です。
割引額は大きくありませんが、リスクを0にして従量電灯プランよりも必ず安くなります。
とにかく、安心して電気を利用したい方にはおススメです。
Looopでんきの料金プランの特徴
Looopでんきにおける電気代の上限とは、単価の上限ということが分かりました。
ここで、Looopでんきの料金プランについて簡単に振り返っておきたいと思います。
以下の特徴をあげることができるでしょう。
・基本料金・燃料調整費0円
・従量料金は市場連動
・解約金・事務手数料0円
上記の特徴を、理解しているなら次に取り上げるよくある質問の答えが分かります。
Looopでんきの燃料費調整額の上限はいくらですか?
Looopでんきは燃料費調整額はありません
LooopでんきのスマートタイムONEは燃料費調整額がないプランです。
卸市場から調達する場合は、電源調達調整費と呼ばれることが多いですが、Looopでんきの場合は市場連動型のためもともと従量料金に加味されていると考えることができるでしょう。
Looopでんきは電気代の上限がありますか??
Looopでんきは、電気代の上限はありません。
電力量単価に上限が設けられています。
Looopでんきの電力量単価の上限は、
128円 / 1kw 120kwまで
となっています。
これまで電力卸市場では、128円を超える高値を付けたことはあります。
しかし、単価がずっと高いままということはありませんでした。
例えば、2021年1月の卸単価はスポットで200円を超えて最高値をつけました。
しかし、2023年、2024年は卸単価が落ち着きを見せていますので、去年一昨年とLooopでんきを利用している方は安く電気を利用できている方が多いのではないでしょうか。
市場連動型の場合、最近のエリアプライスの動きをみたり、卸単価の平均はどれくらいかを考えるとリスクが限定的と考えられるでしょう。
電力量単価に上限があることも安心感につながります。
リスクを抑えるのであれば、オクトパスエナジーのシンプルオクトパスもいいプランです。
この辺りは、ユーザーの方のご性格や考え方によると思いますので自分にあうプランを選ぶことをおススメしたいと思います。
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