「オクトパスエナジーを選ぼうと思っているけど、2人暮らしの場合はどのプランを選んだらいい??」
オクトパスエナジーは、幾つかプランを選べる選択肢があるので迷ってしまうのではないでしょうか。
この記事では、2人暮らしにスポットをあててどのプランを選べば良いかをお伝えします。
【結論】シンプルオクトパス or オール電化オクトパスをおススメします
最初に結論からお伝えしておきます。
- 従量電灯プラン
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シンプルオクトパス - オール電化向けプラン
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オール電化オクトパス
ほとんどの方は、上記のように考えればほぼ間違いないでしょう。
おススメするプランが2つあるのは、お住いの設備によって選べるプランが違うから
では、なぜそう考えることができるのか理由をご覧ください。
【従量電灯プラン】2人暮らしならシンプルオクトパスを選ぼう

ほとんどの方は、シンプルオクトパスの方が安くなります。
※2025年8月にシンプルオクトパスは料金改定されてほとんどのエリアでさらに安くなりました。
グリーンオクトパスも十分にやすい魅力的なプランですが、最初に申し込むならシンプルオクトパスを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、シンプルオクトパスは最初の申し込みでしか選ぶことができないプランです。
使用電力量が極端に少なくなければシンプルオクトパスが安い
シンプルオクトパスとグリーンオクトパスは料金形態が違います
シンプルオクトパス → 一律料金(基本料金0円)
グリーンオクトパス → 三段階料金制(基本料金も日割りでかかる)
シンプルオクトパスが採用している一律料金とは、使用電力量の単価が変動しないプランのことです。
一方、グリーンオクトパスは従来型の料金形態です。使用電力量によって、単価が三段階に分けられています。基本的には、たくさん電気を利用する人の単価は高くなります。
逆説的ですが、あまり電気を利用しない方にとっては単価を安くできるということ。
しかし、実際に100kwほどの利用でシミュレーションしてみてもほとんどのエリアでシンプルオクトパスが安くなりました。
計算結果として、シンプルオクトパスの方がおススメできると考えています。
シミュレーションを詳しくご覧になりたい方は、こちらの記事をご覧ください。

2人暮らしの電気代は平均すると約1万円ほど
大抵の2人暮らしの電気の使用量は、おおよそ150kw~350kw(季節による変動あり)
地域によって差はありますが、上記の使用量を金額に変換すると、約5000円~12000円の間ぐらいでしょう。
電気代を意識するのは、夏の暑い時期や冬の寒い時期ではないでしょうか。
つまり、エアコンなどの冷暖房に電気代は多くかかっているのです。
シンプルオクトパスなら電気の単価は一律。
三段階料金制のグリーンオクトパスに比べて使用量が増える、夏と冬の電気代を抑えることができるでしょう。
シンプルオクトパスは1年後にグリーンオクトパスに自動移行する
シンプルオクトパスは1年間限定のプラン
1年経てば自動的にグリーンオクトパスに移行されます。
2人暮らしにとって、シンプルオクトパスほどではありませんがグリーンオクトパスもかなり安いプランと言えます。
グリーンオクトパスは、基本料金がかかるプランになりますので契約容量(アンペア数)が気になるところです。
契約容量が大きいほど、基本料金は高くなるからです。
【2人暮らし】契約容量は40アンペアがおススメ

2人暮らしの場合、ほとんどの方はアパートで生活をしておられるでしょう。
アパートなら、大抵30アンペアか40アンペアで契約容量を選ぶことになります。
30アンペアの場合にブレーカーが落ちる可能性が比較的高い
実際、私も2人暮らしのころ30アンペアの契約でブレーカーが落ちることが何度かありました。
それは大抵、暑い夏か寒い冬のこと。
部屋の快適さのためにも、電化製品の性質上も、電気は落ちないにこしたことはありません。
40アンペアなら絶対にブレーカーが落ちないということではありませんが、ゆとりをもって電化製品を使用できるでしょう。
今、ブレーカーを落とすことなく不便を感じていないなら30アンペアでも良いといえます。
新しく二人暮らしを始めるタイミングでアンペア変更に迷っているなら40アンペアにしておくと安心です。
【オール電化プラン】アパートがオール電化ならオール電化オクトパスを選ぼう
オール電化のプランを選ぶ必要があるかどうかは、家の設備を確認してみましょう。
エコキュート(電気給湯器)がついているなら基本的にはオール電化オクトパスを選ぶことをおススメします。
オール電化オクトパスサンシャインではなくオール電化オクトパスを選ぶ理由
オール電化オクトパスサンシャイン
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昼間の電気代を安くできるプラン
オール電化オクトパス
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夜の電気を安くできるプラン
2人暮らしをしておられるなら、大抵は2人とも仕事にでて日中は家にいらっしゃらないのではないでしょうか。
夜に多くご在宅なら、夜に電気を利用することになるでしょう。
そうなれば、夜の電気単価が安い方がメリットがあります。
日中にご在宅で、夜はほとんど家にいないという方であればオール電化サンシャインの方が安くなる可能性はあります。
まとめ
2人暮らしの方がオクトパスエナジーのプランを考える時に考えることができる点をお伝えしました。
結論としては、
- 従量電灯プラン
↓
シンプルオクトパス - オール電化向けプラン
↓
オール電化オクトパス
ほとんどの方は、上記のプランで良いでしょう。
プラン変更だけで電気代を安くできるオクトパスエナジー。
まずは、始めてみませんか。

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