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【証拠あり】別荘やセカンドハウスにはLooopでんきがおススメな理由

別荘にはLooopでんきがおススメって本当??なんで??

良いところばかりが強調されるけど、電力会社を変える落とし穴ってある??

他の電力会社と比べて本当にトクなのか知りたいっ‼

これらの質問に答える記事です。

普段は使わない別荘の電気代をなるべく安くしたいと思われませんか??

電力会社を賢く選ぶなら大きくコストカットできるでしょう。

Looopでんきがおススメされる理由は、基本料金が0円だからです。

たしかに、Looopでんきは別荘におススメです。

しかし、基本料金が0円のプランはLooopでんきだけではありませんので、比較して考えてみると納得して電力会社を選べるのではないでしょうか。

この記事での目指すところは、

別荘やセカンドハウスで電気料金プランを選ぶときの、最適なこたえ(プラン)を探していただくこと

とはいえ、別荘やセカンドハウスで一番選びやすいのはLooopでんきでしょう。

そこで、なぜそう言えるのか、まずLooopでんきについて考えましょう。


目次

Looopでんきとは?基本料金0円が魅力の新電力会社

Looopでんきとは、株式会社Looopが提供している電力サービスのことです。

東日本大震災をきっかけに2011年に設立され、被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動からはじまりました。

基本情報はこちらの表をご覧ください。

スクロールできます
Looopでんきの基本情報
電気ガスセット
オール電化
市場連動型
契約手数料なし
解約金なし
支払い方法クレジットカード
一部のデビットカード・プリペイドカード
ポイント還元なし
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア・沖縄電力エリア
運営する電力会社株式会社Looop


オール電化は申し込みが可能ですが、蓄電池がなければおススメしないというのがLooopでんきからの回答でした。

しかし、別荘やセカンドハウスなど使用料金を安くするよりも基本料金0円の方が安くなる場合は少なくありません。

その場合はオール電化でもメリットが大きいと言えるでしょう。

ガスとのセット割は、地域限定になります。

東京ガス株式会社の「東京地区等」に位置づけられる区域のみということになり、エリアが限られるために△とさせていただきました。

Looopでんきの料金プランは3つの特徴がある 

・料金プランはスマートタイムONEのみ(基本料金無料)

・プランは、基本料金・燃料費調整額が無料、単価が市場連動型

・でんき予報で30分ごとの単価がわかる(前日・本日・翌日)

上記が、料金プランにおけるLooopでんきの主な特徴といえます。

これらを考えると、別荘やセカンドハウスでLooopでんきはおススメと言えます。

具体的にメリットを考えてみましょう。

別荘やセカンドハウスでLooopでんきを使うメリット

別荘やセカンドハウスの電気の利用状況を考えてみましょう。

大抵は、次のような形ではないでしょうか。

・別荘の利用は、年に1、2回程度。利用しない月も多い。

・セカンドハウスとして、月に数回立ち寄る。

・投資目的の別荘のため、掃除やメンテナンスで行く程度。

このような利用環境を考えると、Looopでんきのような基本料金0円のプランのメリットが際立つでしょう。

基本料金0円による電気代削減効果

Looopでんきの大きな特徴は、基本料金が0円であること。

どれくらいの金額差が生まれることになるでしょうか。各エリアの地域電力のプランと比較してみましょう。

基本料金ではなく、最低料金のエリアは最低料金を記載しています。

従量電灯(一般家庭向け)1年計算(小数点切り捨て)Looopでんき
東京電力935円25銭11,223円0円
関西電力522円58銭6,270円0円
中部電力963円42銭11,561円0円
東北電力1,108円80銭13,305円0円
九州電力948円72銭11,384円0円
中国電力759円68銭9,116円0円
四国電力666円89銭8,002円0円
北陸電力907円50銭10,890円0円
北海道電力1207円80銭14,493円0円
沖縄電力643円05銭7,716円0円
各地域における従量電灯プランの基本料金比較表

上の表は、30Aを想定した料金となっていますが、実際にはもっと大きな契約Aとなっている場合の方が多いでしょう。契約Aが大きくなれば、削減金額もさらに大きくなります。

基本料金(最低料金)は、仮にまったく電気を利用しなかった場合にも月ごとに必ずかかってくる料金。(全く利用しない場合は、半額が請求される場合が多い)

しかし、電気をまったく利用しない月はほとんどないでしょう。

電化製品は、待機電力もかかってくるからです。

それで、1年間に直して考えると、基本料金で1万円を超えてくるプランも少なくありません。

別荘やセカンドハウスの場合、基本料金0円が電気代の大きな差を生みやすい利用環境といえるでしょう。

使用頻度が低い別荘に最適な理由

別荘やセカンドハウスは、年間を通しての利用頻度は多くないでしょう。

ですが、電気をまったく利用できない環境にしておくのはリスクが大きいと言えます。

何かのトラブルに対処するためにも電気はほとんどの場合、必要になります。

だからこそ、コストをかけないために利用した分のみの料金プランが最適解と言えるでしょう。

別荘がオール電化の場合も利用できるプラン

Looopでんきの料金プラン(スマートタイムONE)は、オール電化にも対応しています。

とはいえ、蓄電池の設備がなければLooopでんき側からおススメしないと伝えられる可能性があります。

しかし、契約できない訳ではありません。

オール電化の設備のために、Looop側から注意喚起があったとしてもためらわずに申し込んでください。

なぜなら、大抵のオール電化のプランは従量電灯のプランよりもさらに基本料金の部分が大きいからです。

さらにメリットがあると言えますから、オール電化の方こそLooopでんきを使ってください。

【落とし穴はありますか??】Looopでんきを別荘で使う際の注意点

料金面での落とし穴と感じる可能性がある唯一の点は、単価が市場連動型であることです。

市場連動型の料金設定は、市場が落ち着いている状況で問題になることはありません。

しかし、別荘やセカンドハウスを利用するタイミングと市場が高くなるタイミングが重なった場合に、通常の電気料金の単価よりも割高になることがあります

それでも、大抵は基本料金を払うよりもトータルコストは安くなるでしょう。

加えて、Looopでんきの場合は市場連動型とはいえ上限の設定(1KW=128円)がありますから過度に市場連動型を恐れる必要はありません。

別荘でおすすめの電気プランはどれ??

考えてきたように、別荘やセカンドハウスの電気料金のプランは、Looopでんきがおススメです。

基本料金0、オール電化でも対応可、たくさん電気を使うことがないという3つの条件が重なるため

一方、新電力は沖縄電力エリアが未対応の場合がほとんど。オール電化に対応しているプランも非常に少ないです。

では、沖縄電力エリアに住所がなく、通常の従量電灯の設備の場合には他にも選択肢が出てくるのでしょうか??

他の基本料金0のプランは選択肢になりますか??

基本料金が0円のプランは、他にも幾つかあります。

「楽天でんき」や「アルカナエナジー」、「いつでもやめれるでんき」も基本料金0円です。

東京エリアで比較してみましょう。

次の条件で比べます。

東京電力エリアを想定
燃料費調整額は、政府の補助がない2024年7月で紹介

スクロールできます
Looopでんき楽天でんきアルカナエナジーいつでもやめれるでんき
基本料金0円0円0円0円
電気単価(東京電力エリア)30分ごとのエリアプライス35.85円29.827(399KWまで)
燃調費調整額(電源調達調整費)2.859.85
解約金なしなし22,000円なし
オール電化対応×××

なかには、Looopでんきの市場連動の部分が気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。

その場合、表で取り上げている電力会社のプランを選ぶこともできます。

ただ、「楽天でんき」や「いつでもやめれるでんき」は燃料費調整額を考慮すれば単価が特別安いという訳ではありません。

アルカナエナジーは、基本料金0円、単価も固定プランの中ではかなり安いと言えますが、解約金がかかります。

Looopでんきの解約方法も知っておきたい

どの電力会社にも大抵言えることですが、新しい電力会社に申し込めば基本的に解約手続きは必要ありません

Looopでんきは解約手数料もかかりませんので、自分に合わなかったと感じるならいつでも新しいところに申し込めば解約することができます。

Looopでんきの申し込み手続きは簡単ですか??

インターネットから約5分で申し込みが完了できるほと簡単です。

必要なものは、検針票(供給地点特定番号、お客様番号、契約種別)と支払い方法。

こちらを準備しておけば、申し込みページから答えていくだけで切り替えることができます。

別荘やセカンドハウスの場合、郵便物を確認しないと分からないと思われるかもしれません。

現在、大手電力会社で契約しているなら電話やインターネットから確認できます

切り替えに1週間から5週間ほどかかる場合もありますので、安く利用するために申し込んでおくことをおススメします。

空き家の場合も、別荘やセカンドハウスと考え方は同じです。

空き家状態の家をお持ちなら、以下の記事をご覧ください。

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