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【Looopでんきの本当の姿】オール電化の場合の評判や口コミで解説

Looopでんきのオール電化向けプランって??

どんな人にピッタリのプランなの??

Looopでんきのプランは自分に合うのかな??

最近では、オール電化の方も選べるプランが増えてきました。

オール電化の方も、Looopでんきのプランは本当に良いのかと気になっておられませんか??

きっと、自分に合うプランはどれかと探しておられて、Looopでんきのことを調べておられる事と思います。

そこで、新電力の営業に携わっていた私がLooopでんきのプランはオール電化の方におススメなのかどうか、他の方の口コミも併せて解説いたします。

結論からお伝えすると、Looopでんきのプランはオール電化の方全員におススメとは言えません。しかし、最良のプランになる方もいます。

是非、最後までご覧になり自分の状況はLooopがピッタリの人は申し込んでください。

この記事では次のことを取り上げます。

この記事で分かること
  • Looopでんきにオール電化向けのプランはある??
  • スマートライフONEはどんなプラン??
  • オール電化の方が使うとすれば、どんな人におススメ??


目次

Looopでんきのオール電化プラン?特徴を簡潔に紹介

Looopでんきには、以前オール電化向けのプランがありました。

しかし、現在(2024年11月)は、Looopでんきが提供しているプランは一つだけ。

Looopでんきのプランは「スマートライフONE」のみとなっています。

こちらのプランは、オール電化の方も申し込むことが可能。

でも、

申し込むことができたとしてもおススメできるるかは別問題……

どんなプラン内容かを知ると、オール電化の方の中でも申し込むべき人と辞めておくべき人が分かります。

では、スマートライフONEの3つの特徴を簡単に見てみましょう。

基本料金0円

スマートライフONEは、「基本料金0円」

基本料金がかからないのは、大きな特徴であり、大きなメリットと言えます。

取り分け、オール電化プランの場合、従量電灯契約に比べて契約容量が大きい場合が少なくありません。

契約容量が大きいということは、基本料金も高くなっている場合が多いと言えるからです。

例えば、東京電力が提供するスマートライフLで10kVaの契約の場合にどれくらいの基本料金になるか比べて見ましょう。

東京電力Looopでんき
基本料金3117.5円0円

基本料金で約3000円の差が生まれることになります。

ですから、取り分け契約容量が大きい方にとって、基本料金0は大きなメリットと言えるでしょう。

従量料金は市場連動型

Looopでんきの従量料金は、次のように計算されます。

固定従量料金+電源料金(30分ごとに変わる料金単価)

固定従量料金とは、何でしょうか??

言い換えると、1kw電気を使うごとに必ずかかる料金と言えます。

内容は、「託送費+サービス料

エリアによって異なっています。

各エリアごとの固定従量料金一覧
固定従量料金単価
北海道電力管内15.87
東北電力管内16.24
東京電力管内14.87
中部電力管内15.60
北陸電力管内14.66
関西電力管内14.01
中国電力管内15.67
四国電力管内15.56
九州電力管内15.71
沖縄電力管内18.88

上記に加えて、電源料金がかかります。

電源料金は30分ごとに単価が変わる、市場連動型の部分。

この電源料金は、エリアプライスと呼ばれ各電力管内ごとに違い、時間によっても異なります。

エリアプライスは、Looopでんきでは「でんき予報」と表示され、

公式ホームページから見る事ができますし、アプリからチェックすることもできます。

\ 公式HPからでんき予報をチェック /

Looopでんきは、燃料費調整額も0円です。

燃料費調整額は、電気代高騰の原因になる場合が多いので0円は大きなメリットと言えます。

解約金なし

Looopでんきは解約金や事務手数料もかかりません。

新電力の中には、高額な解約金がかかる場合もありますが、いつ解約したとしても料金がかからないことも安心材料と言えるでしょう。

スマートタイムONEの特徴まとめ

スマートタイムONEプラン 特徴のまとめ
  • 基本料金・燃料費調整額0円
  • 従量料金は市場連動型
  • 解約金・事務手数料無料

上記を踏まえると、オール電化で契約容量が大きく基本料金が高い方におススメと感じるかもしれません。

しかし、

単純に基本料金高めのオール電化の方、全員におススメとは言えないのです……

口コミを見て総合的に考えてみましょう。

スマートタイムプランは提供終了

Looopでんきのオール電化プラン「スマートタイムプラン」は提供終了。

スマートタイムプランは以前にオール電化用として提供されていました。

しかし、2024年11月末で提供が終了。

今は、スマートライフONEのみがLooopでんきのプランとなっています。

【口コミ・評判を知りたい】Looopでんきのオール電化プランはどう??

利用している方が、Looopでんきについてどう感じているか知ると安心材料になるでしょう。

良い口コミだけでなく、悪い口コミも知るとより安心と思います。

どちらも紹介します。

悪い口コミ・評判

悪い口コミは、「エリアプライスが上がった時に値段が上がりそう」という内容がありました。

また、大手電力と比較した試算が高くなるという声も。

この口コミを見ると、蓄電池との組み合わせがポイントということを伺えます。

良い口コミ・評判

良い口コミでは、かなり安くなったという声がありました。

また、400kwで4000円弱という内容は本当に驚きです。通常のプラン・使い方をして、この金額になることはあり得ません。

これは、太陽光との組み合わせが理由と考えられます。

【プラン内容と設備で判断】 オール電化でLooopでんきをおススメする人・しない人

ここまで、プラン内容と口コミを見てきました。

すべてを含めて考えてみますと、Looopでんきをおススメ出来ない人・出来る人が分かるでしょう。

おススメしない人はどんな人

電気を利用するタイミングを選べない人

オール電化でも設備がエコキュートだけの方は△

電気を利用するタイミングを選べない人(あまり使わない人)はおススメしにくいです。

逆に、ほとんど使わない人(空き家や別荘など)はおススメです。

なぜなら、基本料金0円の部分だけでメリットが出るでしょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

電気を利用するタイミングを選べない人は、高いエリアプライスの時に多く電気を利用した場合は割高になる可能性があります。

設備がエコキュートのみの人も、夜間の比較的安い時間にお湯を温めれるのでメリットがありますが、太陽光や蓄電池があった方がLooopでんきのプランにはよりgood 〇

おススメする人どんな人??

電気を利用するタイミングを選べる人

蓄電池・太陽光の設備を持っている人

Looopでんきのでんき予報をチェックしていますうと、やはり日中の時間は高くなるタイミングがあるように感じます。

逆に、夜間にエリアプライスが高騰していることはあるのかもしれませんが、私はみかけたことがありません。

生活スタイルが夜に電気を多く利用される方や、スマート家電を使っている人にはエリアプライスが安い時に電気を使いやすいということになるでしょう。

エリアプライスが安い時に電気を利用するもう一つの選択肢は、蓄電池や太陽光の設備を持っていることです。

夜に貯めた電気を高い単価の時に利用する・日中の比較的エリアプライスが高い時には太陽光の自家発電で賄うという選択ができる方にとってLooopでんきのプランは最良の選択肢になり得るのです。

まとめ

Looopでんきは、エリアプライスが安い時の電気を使えるかどうかがポイント‼

オール電化プランの方みなさまにLooopでんきをおススメすることはしません。

しかし、以下の表の〇 or ◎ の方は、試してみる価値があると思います。

おススメ??
エコキュート
太陽光
蓄電池
太陽光+蓄電池
スマート家電 多

太陽光については、売電しているだけでなく自宅の電気を賄っておられる方が〇です。

安いタイミングで電気を買える設備がある方は、Looopでんきで値段を抑えられる可能性が高いでしょう。

不安な部分もあるかもしれませんが、解約金や事務手数料もかからずいつでも辞められます。

自分に合うかどうかまずやってみませんか??

設備の関係でLooopでんきをおススメできない方には、オクトパスエナジーのオール電化プランはおススメ。

ユーザーに寄り添ってくれる良い会社ですよ。

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