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【使用量大ならオクトパスエナジーを選ぼう】中国電力とどっちを選ぶかは比較すると分かります

オクトパスエナジーって中国地方では安く使えるの??

下手に違う電力会社に変えると高くなるって聞いたけどオクトパスエナジーは大丈夫??」

中国電力と比較して安いほうにしたい‼

たしかに、電力会社選びを間違えてしまうと高額になってしまう可能性があります。

そこで、新電力の販売に携わってきた私が中国電力のプランと比較して本当におススメできるかどうか解説します。

最初に結論をお伝えすると、使用量が大きいなら特にオクトパスエナジーがおススメ‼

従量電灯プラン → 300kwを超えて利用するならオクトパスエナジーが安い

店舗向けプラン → 使用量大ならグリーンオクトパス

オール電化プラン → オクトパスエナジー一択‼

一般家庭向け・店舗向けのプランについては、比較的多く電気を利用する方は、オクトパスエナジーのプランにメリットがあります。

そして、オール電化プランにおいてはオール電化オクトパスはかなり安いプランです。

根拠となる数字は、この記事のオール電化プランの比較を見ていただければご納得いただけると思います。

正直、私が知る中でもっとも安いプラン‼迷わず変えることがおススメ

どの利用環境ならおススメと言えるのか、どれくらい安くなるのかこの記事で分かりやすく書いておきますので、是非さいごまでご覧ください。

目次

徹底的な料金比較 オクトパスエナジー VS 中国電力

まずは、中国電力とオクトパスエナジーの対象プランを見てみましょう。

中国電力のプランオクトパスエナジーのプラン
従量電灯A
従量電灯B
スマートコース
スマートBコース
シンプルコース
電化Styleコース
グリーンオクトパス
シンプルオクトパス
スタンダートオクトパス
オール電化オクトパス

オクトパスエナジには、スタンダートオクトパスというプランがあります。

しかし、スタンダートオクトパスはグリーンオクトパスと比べて料金が高くメリットが見当たらないため比較では省いています。

また、シンプルオクトパスについては、中国電力エリアが対象外のため上記2プランを考慮することができるでしょう。中国電力エリアでもシンプルオクトパスに申し込めるようになりました。詳細は比較表にてご覧ください。

中国電力のプランは、規制料金プランを含む6プランを比較すると網羅できます。

6プランそれぞれに特徴があるため、比較表にて一覧できるようにして見やすく紹介します。

自分がどのプランが対象かどうかは、検針票の契約種別のところに記載されているプラン名で決まります。チェックしてみてから、下記の比較表をご覧ください。

では、比較してみましょう。

【一般家庭向け】従量料金プラン比較表 

まずは、一般的なプランを見てみましょう。

こちらのプランは、一軒家からアパート、マンションまで対象の方が多いプランです。

従量電灯Aグッとずっとプラン
スマートコース
グッとずっとプラン
シンプルコース
グリーンオクトパス
(6kVAまで)
シンプルオクトパス
基本料金 0 円 0 円 0 円17.47/日
電力料金
(15KWまで)
759.68669.92 0 円
電力料金
(15 – 120KW)
32.7532.0119
電力料金
(120 – 300KW)
39.4339.4324
電力料金
(300KW – )
41.5541.5527.75
電力料金
単価一律
38.2129.2
燃料費調整額上限あり(8.52円)上限なし上限なし上限なし

中国電力エリアのプランは、最低料金制のプランとなり基本料金がありません。その代わりに、電気を使わなかったとしても15KWまでの料金が請求されることとなります。

一方で、グリーンオクトパスは15KWまで0円ですが、基本料金が日割りで計算されます。

最低料金制のプランでは、契約アンペアという概念がないため「17.47円 / 日」の一律料金。一月に直すとどれくらいの料金になるでしょうか。

17.47×365日÷12か月=531.4円

実際の請求は、日数計算のため上記の通りではありませんが、近い金額になるでしょう。

電力料金単価に注目することができます。

三段階料金のどの単価を比べても、10円以上の差があり圧倒的にオクトパスエナジーが安いことは一目瞭然でした。

燃料調整費については、規制料金の従量電灯A以外は上限なしとなっています。

加えて、シンプルオクトパスには燃料調整費が計算されない料金プラン。燃料費の高騰に影響を受けないプランです。

では、実際に上記プランで電気を利用した場合の料金を比較してみましょう。

【一般向け従量料金プラン】実際の料金を比較

では、具体的にどのプランがどれくらいの料金になるのか考えてみましょう。

以下の条件での比較になります。

100KW、300KW、500KW、利用した場合の料金
燃料調整費は2024年7月の金額で計算
再エネ賦課金は考慮しない
グリーンオクトパスの基本料金は31日間で算出

燃料調整費をなぜ2024年7月で比較するかと言いますと、政府の補助金が適用されない月だからです。中国電力は、補助金を燃料調整費に充てて計算しますが、オクトパスエナジーは請求金額に充てて1KWHあたりで計算するため理解し難くなるためです。

再エネ賦課金は、どこの電力会社でも同じのため考慮しません。

これらは、この後の店舗向けプラン、オール電化プランでも同様です。

では料金比較してどちらのプランを選べるか答えを出しましょう。

100KW利用時従量電灯Aスマートコースシンプルコースグリーンオクトパスシンプルオクトパス
基本料金541.57
最低料金759.68669.92
電力単価2783.752720.853821円16152920
燃料費調整額-812-812-812556
合計2731円2579円3009円2712円2920円
100KW利用時の料金比較

100KW利用時なら、中国電力のスマートコースが安い結果となりました。

300KW利用時従量電灯Aスマートコースシンプルコースグリーンオクトパスシンプルオクトパス
基本料金541.57
最低料金759.68669.92
電力単価3438.75+7097.4=105363361.05+7097.4=10458114631995+4320=63158760
燃料費調整額-2436-2436-24361668
合計8860円8692円9027円8524円8760円
300KW利用時の料金比較

300KW利用時なら、グリーンオクトパスが安い結果となりました。

500KW利用時従量電灯Aスマートコースシンプルコースグリーンオクトパスシンプルオクトパス
基本料金541.57
最低料金759.68669.92
電力単価3438.75+7097.4+8310=188463361.05+7097.4+8310=1876819105円1995+4320+5550=1186514600
燃料費調整額-4060-4060-40602780
合計15546円15377円15045円15186円14600円
500KW利用時の料金比較

500KW利用時なら、オクトパスエナジーのシンプルオクトパスが安い結果となりました。

これらから考えますと、どれくらい電気を使うかで選ぶべきプランが違うということが分かります。

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスでメリットが出てくるのは、約500KWほど利用される方です。加えて、今後の燃料費が高くなると感じるならシンプルオクトパスのメリットはさらに大きくなるでしょう。

中国電力とオクトパスエナジーを比較し考える場合

電気をほとんど利用されないなら、中国電力のスマートコース。
300~400KWの電気を利用する人はグリーンオクトパス。
500KW以上利用される可能性もあるなら、シンプルオクトパスを選びましょう。

【店舗向け】料金プラン比較表

従量電灯Bグッとずっとプラン
スマートBコース
グリーンオクトパス
基本料金447.97円
ご契約容量1kVAにつき
447.97円
ご契約容量1kVAにつき
14.72円
6kVA超えて1kVAあたり
電力料金
( – 120KW)
30.06円29.04円16.1円
電力料金
(120 – 300KW)
36.15円36.15円21.9円
電力料金
(300KW – )
38.02円38.02円22.5円
燃料費調整額上限あり上限なし上限なし

【店舗向け従量料金プラン】実際の料金を比較

店舗で月に100KWしか電気を使わないということは、ほとんどないでしょう。

それで、サンプルとして店舗向けには契約容量が8KVA、使用量を300KW、500KW、1000KWでの計算といたします。

8KVA/300KW利用時従量電灯BスマートBコースグリーンオクトパス
基本料金3583.763583.763650.56
電力料金3607.2+6507=101143484.8+6507=9991.81932+3942=5874
燃料費調整額-2436-24361668
合計11261円11139円11192円
8KVA/500KW利用時従量電灯BスマートBコースグリーンオクトパス
基本料金3583.763583.763650.56
電力料金3607.2+6507+7604=17718.23484.8+6507+7604=17595.81932+3942+4500=10374
燃料費調整額-4060-40602830
合計17241円17119円16854円
8KVA/1000KW利用時従量電灯BスマートBコースグリーンオクトパス
基本料金3583.763583.763650.56
電力料金3607.2+6507+19010=29124.23484.8+6507+19010=29001.81932+3942+11250=21624
燃料費調整額-8120-81205560
合計24587円24465円20460円

シュミレーションの条件で計算した結果、使用量小なら中国電力のスマートBコースが安く、300kw以上ならグリーンオクトパスが安いという結果になりました。

グリーンオクトパスは、契約容量6kVAを境に電力量単価が異なります。

オクトパスエナジーの料金シュミレーションは誠実だと感じていますので、料金シュミレーションで判断すると良いでしょう。

【オール電化プラン】比較表

グッとずっとプラン
電化Styleコース
オール電化オクトパス
ご契約電力が10kWまで2,018.72円66.37/ 日
ご契約電力が10kW超過1kWにつき480.37円15.79 / 日
デイタイム(夏季)
9:00-21:00
46.46円27.27 円
デイタイム(その他季)
21:00-9:00
44.40円25.21 円
ナイトタイム30.35円17.14 円
ホリデータイム30.35円
燃料費調整額上限なし上限なし

オール電化のプランの場合は、一日の中でいつ電気を利用しているかによって料金が変わることになります。

中国電力とオクトパスエナジーは「デイタイム(夏季、その他季)」における時間の割り振りが同じとなりますので、考えやすいと言えるでしょう。

しかし、時間帯別で単価が変更されるプランにおいては、実際の料金を算出することに難しさがあります。

そこで、オール電化のプランは燃料費調整額(2025年5月のもの)を反映した単価で表を作成したいと思いました。

オクトパスエナジーの基本料金いついては、365日を計算し12か月で割って算出しています。

グッとずっとプラン
電化Styleコース
オール電化オクトパス差額
ご契約電力が10kWまで2,018.722018.750.03
ご契約電力が10kW超過1kWにつき480.37480.270.1
デイタイム(夏季)
9:00-21:00
37.9232.345.51
デイタイム(その他季)
21:00-9:00
35.8630.285.51
ナイトタイム21.8122.210.47
ホリデータイム22.23
燃料費調整額上限なし上限なし

オクトパスエナジーには、ホリデータイムの設定なし
ナイトタイムは、わずかに割高になりますが、そのほかの時間帯でオクトパスのメリットが大きいことが分かる

これらを考えると、オール電化はオクトパスエナジーの方に軍配が上がると感じます

もちろん、個々の使用条件で変わる可能性がありますが、おそらく中国電力エリアではオール電化オクトパスはかなり安いプランになるでしょう

まとめ

中国電力エリアにおける、オクトパスエナジーの料金について詳細に計算してきました。

以下の結果が分かりましたので、結果に準じてプランを選ぶと良いでしょう。

中国電力エリアでオクトパスエナジーとの比較結果
  • 店舗向けの電気に関しては、使用量大ならグリーンオクトパスが安い
  • 従量電灯プランは、300KW以降はグリーンオクトパスにメリットあり
  • 従量電灯プランで、500KWほど利用されるならシンプルオクトパス
  • オール電化のプランは、オクトパスエナジーのデイタイムの単価がかなり安い

上記の結果を見て見ると、電気をほとんど利用されない生活スタイルの方以外はオクトパスエナジーにメリットがあると言えるでしょう。

特に、オール電化のプランを利用しておられる方はオクトパスエナジーのプランをおススメします。

オクトパスエナジーは、一年を通して使ってくれた方にメリットがあるようにしたいと言っていました。ユーザーの方を向いている良い会社だと思います。

また、オクトパスエナジーはグリーンなエネルギーを提供しています。

環境問題に関心がある方も、まずは試してみられませんか??

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