- Looopでんきの評判・口コミはどんなものがある?
- Looopでんきは一人暮らしにおススメ?どんな人ならいい??
- Looopでんきは本当に安い?
この記事は、これらの質問に答える内容です。
「電気代をなるべく安くしたいっ」
「Looopでんきが気になっているけど、みんなからの評判は?」
「一人暮らしにLooopでんきはおススメって本当?」
電力会社を変更することに、抵抗はあるものの本当に安くなるのなら変えてみたいと思われる方は少なくありません。
Looopでんきが一人暮らしの方におススメと言えるのは本当なのか、またなぜそう言えるのか詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事をご覧になられた方が、納得のいく新電力を選ぶお手伝いになれば嬉しく思います。
Looopでんきの評判は?みんなの意見を知りたい‼
「実際に使ってみた方の声」は信頼ができるでしょう。
そこでまず、Looopでんきの評判について「良い口コミ」「悪い口コミ」を取り上げます。
良い口コミ:料金が安い、アプリが使いやすいなど
たくさんの方が、「安い」「アプリが見やすい」と良い口コミをあげていました。
悪い口コミはどんな内容があるでしょうか?
悪い口コミ:料金が上がったなど
悪い口コミの中には、「電気が高くなった」「アプリが見にくい」という内容もありました。
口コミが、正反対の内容なのはなぜでしょうか?
それは、Looopでんきのプラン内容が関係しています。
Looopでんきの口コミが一貫していない理由は料金プランにあり
料金にスポットをあてて考えてみましょう。
Looopでんきの口コミが、「安い」「高い」と両方あるのはなぜでしょうか。
それは、Looopでんきは市場連動型のプランだからです。
つまり、
安いと感じた人は、電気の卸単価が安いタイミングで使えた人
高いと感じた人は、利用する際に料金単価にあまり注目しなかった人
市場連動型プランは電気代を安く抑えられる可能性も高いプランと言えます。
なぜでしょうか??
翌日の時間帯別の単価を知ることができるからです。
【料金は??】市場連動型プランのイメージ
Looopでんきの料金プランでは、30分ごとの卸単価で電気の単価が決まります。
市場連動型プランは、卸単価の平均で1ヶ月の料金単価が決まってしまうと思っている方は少なくないのではないでしょうか。。
しかし、卸電力の単価は30分ごとに変わるので安い時間をあらかじめ狙って電気を利用することができるのが大きなイメージの違いだと思います。
Looopでんきのプランは卸単価以外の部分が非常にシンプル。利用者にとって分かりやすいことは安心感が持てます。
では、具体的にLooopでんきの料金プランを見てみましょう。
料金プランのシンプルさ 基本料金・燃料調整費0円
Looopでんきの料金プランは、スマートタイムONE(電灯)と言います。
基本料金・燃料調整費 0 円。
かかる料金は以下で計算されます。
電源料金+固定従量料金×電気使用量+制度対応費(再エネ割賦金+容量拠出金相当額)
電源料金 = 電気の卸単価 固定従量料金 = 託送費+サービス費
再エネ割賦金はどこの電力会社を利用しても等しくかかるお金、
容量拠出金は会社によってはユーザーから徴収している場合があり、電力会社によって単価が違います。
Looopでんきの場合は、2.6円 / KW
Looopでんきのプランで一番の大きな安心材料は、燃料調整費も 0 円ということ。
各サービス提供者によって異なる燃料調整額を 0 円で計算できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
最安値 0.01円 / kwh
安い時間に使うとメリットが大きいLooopでんき。利用する時間帯を選べる人にとってはLooopでんきはかなり良いプランと言えるでしょう。
卸電力の単価が安い時に利用すると、0.01円 / kwh で電気を利用できます。
では、Looopでんきのプランはみんなにおススメなのでしょうか……
そうではありません。
Looopでんきは一人暮らしの人におススメ‼でもみんなには勧めれない
Looopでんきの料金プランについて考えると、一人暮らしの中でもおススメできる人は限られていることが分かるでしょう。
では、どんな人にはおススメでどんな人にはおススメできないのでしょうか??
おススメする人
卸単価で30分ごとの料金が決まるため、高い時間にはあまり電気を利用せず、安い時間に利用するということが可能な人には、Looopでんきは最善のプランになり得ます。
つまり、一人暮らしだと自分の意志だけで電気を使うタイミングを決定することができるためおススメです。
加えて、「スマート家電を利用している人」や「電気を最も安く使いたい」というニーズがある人にもおススメ。
電気利用のタイミングを選んで、楽しく節約できる料金プランと言えるでしょう。
電気が安い時間を探す‼スマホアプリで手軽に必要な情報を見て管理
looopでんきでは、スマホアプリが準備されていて電気料金が高い時間・安い時間をチェックできる「でんき予報」が準備されています。
予報だけあり、今の電気の単価が分かるだけではありません。
「昨日」、「本日」、「明日」の単価をチェックすることができます。
また、アプリから高い時間・安い時間に合わせて通知を受け取ることも可能。
でんき予報は、アプリ以外にも公式サイトからだれでも見れます。
\ 公式サイトからでんき予報をチェック /
おススメしない人
一人暮らしであっても、「ペットを飼っていて温度管理が必要」とか「家にいない時も部屋は常に涼しくないといけない」など、電気利用をコントロールできない人・したくない人にはおススメできません。
電気の卸市場が落ち着いていて単価が安い状態が続いていれば問題ありませんが、政情不安など予期しないことで単価が高騰する場合もあります。
電気使用をコントロールしたくないライフスタイルの方には、Looopでんきはおススメしません。
地域電力と安易な比較はできない⁉
タイミングを選んで、電気を安く利用できるのがLooopでんきの良い点でした。
しかし、感覚的に安いというだけではなく本当に安くなるのでしょうか??
大手電力会社と比較してみたいと感じるハズです。
しかし、単純に料金を比較することはできません。
なぜなら、
- Looopでんきのプランは電力料金の単価が30分ごとに変わるから
しかし、比較できないとなると心配になられるでしょう。
そこで、サンプルとして以下の条件で比較したいと思います。
東京電力 | Looopでんき | |
基本料金 | 935.25 | ー |
電力量料金 | 3576+2912=6488 | 3144 |
燃料調整費 | -1218 | ー |
固定従量料金 | ー | 2974 |
容量拠出金 | 520 | |
合計 | 6205円 | 6638円 |
上記はあくまで、平均を単純に使用量で計算したサンプルです。(東京のエリアプライス2024年7月の平均 15.72 円/kWh)実際の料金ではありません。
実際の料金は、やはりエリアプライスが安いときに電気を使えるかどうかで変わってくるでしょう。
例えば、日中は仕事で家にいない人は電気を利用するのは基本的に夜の時間になります。
では、同じ条件で夜間の平均で計算するとどうなるでしょうか??
東京電力 | Looopでんき | |
基本料金 | 935.25 | ー |
電力量料金 | 3576+2912=6488 | 2574 |
燃料調整費 | -1218 | ー |
固定従量料金 | ー | 2974 |
容量拠出金 | ー | 520 |
合計 | 6205円 | 6068円 |
上記の計算は夜間の平均12.87 円/kWhで計算したものです。
電力単価は、必ずではありませんが、夜間が大抵安いと言うことができます。
それで、電気を使うタイミングを選べる方や電気を夜にメインで利用される方にとってはLooopでんきは大抵メリットがでるプランと言えます。
Looopでんきのプランは、公式サイトから料金シュミレーションができます。一度シュミレーションしてみると、よりイメージできると思います。
\まずは料金シュミレーション /
まとめ
一人暮らしの方みんなにおススメするプランではありませんが、Looopでんきのプランがピッタリの方もいらっしゃるハズです。
電気を利用するタイミングを選べる人や夜に多く電気を使う方にとっては安く利用できる可能性が高くおススメのプランです。
スマホアプリで、単価を見ながら計画的に電気を利用できる方にとってLooopでんきは◎
でんきを夜に多く使う方、日中は仕事や学校でいない人にも〇
完璧な対策はできなくても、楽しみながら節約できる人にLooopでんきはおススメです。
\ Looopでんきは解約金もかかりません /
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